アクセス;
東武東上線―鉢形(はちがた)駅
カメラ
Pentax Ist-D
レンズ
Pentax DA18-55mm F3.5-5.6
サブカメラ
NIKON CoolPix S3
(いずれも画像添付時に約30%に圧縮)
荒川は秩父の甲武信(こぶし)岳をその源流とし、川下りで有名な長瀞(ながとろ)から、ここ寄居あたり(ここから関東平野に入る)で川幅を増し、平野部の川越、さいたま市(大宮、浦和)を経て、緩やかな大河然とした姿となる。
浦和・戸田から先は、正直あまり意識したことはなかったが、荒川は戸田から川口、さらに両国から東京湾へ、それもお台場あたりへ注ぎ込むらしい。こうしてみると、この川はなかなかの都会派なのだ。
今日訪れたのは、武蔵嵐山(むさしらんざん)、小川町から少しさかのぼった荒川河原の玉淀大橋(たまよどおおはし)のあたりで、少し上流には、私の大好きな時代小説作家「池波 正太郎(いけなみ しょうたろう)」氏がお気に入りの有名な料理旅館がある。名高い「鮎飯(あゆめし)」を写真ではなく是非実物で味わってみたいものだ。
寄居(よりい)という場所は、「日本水」という名水で有名で、歴史的なものとしては鉢形城(はちがた;北条方の拠点)などの史跡が残る。
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