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2007.12.23
冬至の夜に

カメラ
 Ricoh CAPLIO GX-100 24-72mm F2.5

  (画像添付時に約30%に圧縮)


 もうじき、クリスマス。

 街の方が気が早くて、通勤で利用している「さいたま新都市」では、大分前にイルミネーション(2007.12.02 「イルミネーション」)が始まっていたが、さすがにクリスマス。チェーンのような光の帯が張り巡らされて、気分を一層高めている。

 クリスマスには、ゴスペルを何時間にも渡って歌う催しが、「プラザ1」の特設ステージで行われる。

与野公園の薔薇
与野公園では、
いまだに綺麗な薔薇が咲いていた。

もう、冬至だというのに、
花は非常に元気だ。

ゆず(冬至湯には、大きい方を使った) 大きい「ゆず」は、冬至湯に使った。

小さい方は、「水彩色えんぴつ」を使い家族でスケッチしてみた。
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新都心
新都心のイルミネーション
新都心

 去年のクリスマス(2006.12.24 「べりー・メリー・クリスマス」)は、「さいたま市」でやっている親子ケーキ教室で家人と子供がビッシュ・ド・ノエルという名の木の株をイメージしたマロンのロールケーキを作った。北欧の民話が由来となる、伝統的なケーキだそうで、大本はクリスマスの前に「冬至祭り」をしていたものが、そのままクリスマスに食べるケーキとなったもののようだ。

 冬至祭りは「復活の祝い」で、太陽が元気を取り戻して、日々、日足が長くなっていくことを祝うものだ。我が家でも、冬至は必ず祝っている。風呂好きな私は、かららず「冬至湯」にして、冬至というより「ゆずが旬である」ことを楽しんでいる。

 この季節のゆずは、旬を感じるための必需品だ。蕎麦の薬味にいいし、豆腐(冷奴)にいい。暖かなうどんにきざんでも美味しさが増す。冬至湯に入れてたあとも、取り出して2・3日は部屋において香りのよさを楽しめる。

イブからのコンサート
マロンケーキ(変種)
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チキンも必須

チキンとピラフ、スープは我が家のクリスマスの定番だ。
サンタが焦げる

 今年は、例年のように教室ではなく自宅でケーキを作っていた。私が参加してしまうと台無しにしてしまうので、傍観者だ。

 今回のものは完全な創作であって、ちょっと変わっている。

 ベースはマロンケーキだ。ホイップクリームはマロンクリームであるが、ケーキの中には砕いた胡桃がちりばめられている。そして何故だか判らないが、小倉餡がサンドされている。餡は子供の大好物で、小さな頃はチョコレートと区別がつかず、どちらを食べてもご機嫌で「チョッコレート」と言っていたものだ。

 材料の取り合わせをみたら、ちょっと驚いてしまった。
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取り分ける大きさは、好き放題
マロンケーキ(変種)、サンドされているのは小倉餡

ポトフも必須 プラザワンのツリー
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輝く星 輝く星
星の色が 変わった

 家人と子供は、25日から「舘岩、自然こどもの家」で行われるスキー教室に2泊3日で出かけていった。

 例年の行事だ。今年は雪が多いということなので、スキーは問題なく滑れることだろう。

 今年は24日が都合よく休日(天皇誕生日の振替)なので、ゆったりとイブを楽しんだ人が多いのではないだろうか。私のところでも、25日からの行事の関係で24日にクリスマスを楽しんだ。

 「本当にがんばった良い子の所には、一日早くサンタが来る事もあるらしいよ」と23日に話したのだ。
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けやき広場

 すごい数の子供達にプレゼントを配るのに、最近では一日では足りないらしい。

 丁度テレビに100人位のサンタが映し出されている。(番組はわからないが、北欧の人がサンタのコスチュームで画面いっぱいに集まっている映像が映っていた。)だから、こんなに助手を使っているし、地球は丸いので回っているうちに日にちを間違えてしまう助手もいるらしい。

 そんな話をして、一日早く来るようにお願いした。24日の朝、枕元には一日早く間違えて送り届けてしまったプレゼントが無事に置かれていたのであった。
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