西浦和から菖蒲町・桶川とめぐり川越とまわった先日のワンゲル部のポタリング(2009.10.24 「見沼を走って武蔵野の秋を満喫する」)の際に、往路途中の「自然公園(市民の森)」で素敵な場所を見つけた。
大宮公園での紅葉を充分に楽しんだが、折角なのでそこにも行ってみる事にした。そこには、果てしなく大きな「リスの家」があるのだった。
「大宮公園」からアルティージャのスタジアムや古い歴史を持った由緒ある野球場の横を抜けて、「第二公園」へ向かう。ここの桜も綺麗に紅葉していて、ピクニックをする家族などが芝生で寛いでいたが、
その公園を抜ける。そして、その先に流れる「芝川」へ出る。芝川脇の道を登っていけば、やがて鬱蒼と茂る森が見えてくる。
なんだか知らない内に並走している、「親父 一号」および「親父 ニ号」と名付けたハイペースの自転車親父殿達。彼らは通称ママチャリと呼ばれる買い物自転車に乗車しているが、なかなか早くて、追い越して油断してペースを落とすと、すぐ後ろに迫っていたり、気が付くと追い越そうとしていたり、なかなか油断が出来ない。なぜ、狭い道なのに並走しようとするのか、その行動原理が良くわからない。少し鬱陶しく感じる存在だったが、鉄道(東武線)を潜る坂道でその親父達をやっと引き離して、公園へ向かう。
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