のんびり行こうよ

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本日の反省 または 雑記 (*BGMが流れます) BGMが流れます<Ebb_And_Flow by Blue Piano Man>  

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雑記としたのは、メッセージ性の無い内容となる可能性があるためだ。
いや、むしろ備忘録というところか・・・。 私的な内容で恐縮する。
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2007年10月07日(日)
永久保存版
 土曜日の夜、ビデオデッキが故障した。テープを入れてもすぐにイジェクトされてしまい、すぐに直後に電源まで切れてしまう
 のだ。
 
 毎朝ケーブルで放送されている「NARUTO」を家人が録画してくれているが、それを見ることができない。
 悔しかったので、何度も試してみたがどうも駄目だ。


 この拒食症状態をなんとかしようと、日曜日の朝にカバーを外して確認してみた。
 テープのローディング機構を支えるためのプラスチック製の保持板が破損していた。
 正常にローディングできずに途中で止まり、そのため自動電源OFFが働いて、何度テープを差し込んでもイジェクトされて
 電源が落ちてしまうのだ。

 自分で修正できそうだったが、ガチャガチャやっているうちにどこかのバネが外れてしまった。
 さらにいじっていたら、またもやバネと共に部品が外れてしまって再起不能状態になってしまった。

 メーカーのサービスセンターへ連絡すると「多分、修理は出来る」との事だった。
 機械自体が大分古く(9年以上も使っていた!)修理してもすぐにヘッドが駄目になったり、別のパーツが駄目になる事が
 予想される。さて、どうしたものか・・


 結局、この際、新しいデッキを購入することに決めたが、そのために日曜日を一日費やしてしまった。

 ハードディスク付きのDVDレコーダはすでに利用していて、Net接続しているのでLANディスクを買えば増設するディスクへ
 の録画ができるし、チューナーボードから直接パソコンにキャプチャして録画という方法やワンセグでの録画もあり、番組の
 録画方法はいくつもある。
 だが、家族利用の手持ちのビデオテープの再生もしたいし、ストックのVHSテープに録画もしたい、となると、やはりVHSの
 ビデオデッキが必要になってくる。

 そうした需要を満たす機械を探してみて、驚いた。
 以前、マザーボードのときもそうだっのだが、S-VHSの録画機能があるレコーダが市場に存在しないのだ。
 いつの間にか、S-VHSは簡易再生のみとなっていて、そのテープへの録画はできない世界がやって来ていた。
 ハイビジョン対応の高価格3in1モデルなら判らないが、普通の価格帯の製品はS-VHS対応同様にBSチューナー付きのもの
 すら、完全になくなっている。

 地上波デジタルに切り替えるまでの数年をつなげる、手持ちマシンの代替えとなるような従来スペックの機種が各メーカの
 どこにもまったくない。

 消えるとなると、すばやいものだ。

 結局、DVDレコーダ付きのVHSビデオデッキを購入したのであるが、DVD付きでないと予約録画機能さえも割り切られていて、
 Gコードのみやプログラム数が極端に少ないなどといった状況なのだ。
 ケーブルTVのチューナーから予約出来ないのでは、NARUTOやピングーが録画できないではないですか。


 購入した製品は、DVDディスクには録画できるが、デッキ本来の機能であるはずのS-VHSテープへの録画は、残念ながら
 まったく出来ない。

 200本を越える今までのテープは、計画性を抜きに不意に文字通りの「永久保存版」になってしまった。
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2007年8月11日(土)
決して、諦めない
 アニメはほとんど見ないのだが、この夏封切りの<NARUTO~疾風伝>を観に行った。
 実は最近、我が家ではNARUTOがちょっとしたブームなのだ。

 巨大な画面を前に、「先に泣いた方が負けだよ」と子供に宣言された「主人公、NARUTO死す」という「禁断のストーリー」だ。


 <疾風伝>自体が、師匠と籠っての3年の修行後の物語であり、精神面の描写が多いのが特徴だ。
 この映画は、ビジュアル的にも素晴らしいが、さらに多くのメッセージが込められている。
 多くの印象的な会話があるが、「お前は生きろ!」というセリフが心に残る。
 中でも巫女が自分を取り戻す時の会話は必見だ。(人生半ばの大人なら感動します。)

 NARUTO(ナルト)についてちょっと解説しよう。
 群雄割拠の時代、大国同士の戦いが終わって小康状態と成った後の世界が設定されている。
 
 家族の無い、周囲に疎まれる生い立ちを持った孤独な少年が主人公で、忍者修行を通じて夢(火の国の忍者の総帥;
 火影―ほかげ―になること)を実現して行く物語だ。
 その修行の中で多くの仲間を獲得する。それは、孤独な彼にとっては、家族に等しい存在だ。
 武道での強い結びつきに似た師弟の絆、友情を越えた同志愛、少女への憧れ、などを育てていく。

 主人公「うずまきナルト」の設定が少年忍者なので、何といっても戦いの場面が多く、その置かれた状況の多くは非常事態
 であり、極限状態の中で物語はすすんでいく。

 劣等感を持ったままで終わらずに、すさまじい努力で課題を克服し、裏付けのある地に足の着いたうぬぼれではない確かな
 自信をつけて行くのだ。

 この物語に家族で夢中になってしまったのは、ケーブルテレビの再放送を見たのが始まりだ。
 主人公をはじめ登場するキャラクターが魅力的で、物語の舞台となる時代背景に沿った人物設定も緻密・詳細だ。
 ひとりひとりが別のものを背負っているのが、丁寧に描かれる。

 アクション中心のストーリーだが、根底には暴力とは別のいくつかのポリシーが流れている。

 1.どんな状況でも決して諦めない。(絶対絶命の状況でも・・「オレは決して諦めない、ってばよ」)
 1.仲間を信じる。そして自分を信じる。(「大切な仲間だから・・」、「それは、友達だからだ!」、
   「オレたちは、ひとつのチームなんだ」、「オレはお前より劣っていると思ったことは、一度もない」)
 1.約束を決して破らない。(ボロボロになって、なんでそこまで頑張るのか・・・「約束したから」)
 1.どんな状況でも、自分の大切なものを守り通す。(「オレが絶対守りぬく」)

 世界15カ国でコミックが発売され、国内販売部数は累計7000万部の人気の秘密だ。

 今テレビで放映されている「疾風伝」は、少し成長した、ちょっと大人に成りかけの物語だ。
 だからだろうか。先に書いたいくつかの主要なメッセージにもう一つ次のメッセージが示される。

 1.任務は、最後までやり通す。

 さて、最初に書いた勝負(競ってどうする・・)の結果だが、私の完敗に終わったのであった。
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2007年7月29日(日)
民意というもの
 弱者を、痛み無く切り捨てて省みない政権に対して、なぜ無条件に支持を続けてしまうのか。
 どんどん悪い方向へ向かっているのに、何故、「NO ! 」と言わないのか。
 既存の関係(従来の利権認識)だけで支持することが、次世代にどう影響するのか。

 青年の頃のように、世相に深く絶望することは無いが、私は、そのことに少なからず危機感を抱いていた。

 そして今回の選挙結果だ。
 与党側にとっての支持基盤自体は消滅してはいないのだから、「なにか」が起こっているのだろう。

 この大きな「うねり」を表現するとどんな言葉になるのだろうか?

 貴方方は自分を主役と思っている(今では「いた」か・・)が、それは違う。政治の主体をおろそかにしてはいけない。

 国民こそが、選出者なのだ。

 物言わぬ愚民と侮る無かれ。これは明確な意思(選択)なのだ。
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2007年7月13日(金)
小暑を越えて
 早いもので、気が付けばもう夏だ。
 
 先日、「春の草花」を追いかけていたと思っていたら、もう、山の景色は夏草が生い茂っている。
 自分では、季節を追いかけているつもりでも、<季節>は加速度がついてぐんぐんと先に行ってしまっている。

 年をとるのは、どうだろう。
 やはり、同じように気が付くと「年寄り」となっているのだろうか?
 いや、年をとるのは自覚がある。

 うす暗い場所で、物がよく見えなくなってきた。ちょっと前はもっと夜目が利いた気がする。
 それに、ピントグラスだ。ファインダー越しに確認すると「もわっ」としてすぐにピントがつかめない時がある。

 一眼レフはまだいいが、コンパクトカメラは少し辛い。
 視度調整が無いから、随分とディスプレイを顔から離さないと確認ができないのだ。
 すると小さい液晶では像自体も小さくて、そこではピントが判らない。

 このあたりは、メーカで何とか成らないのだろうか。
 GRに視度調整機能のディスプレイをつけて、中高年向けに<GRシニア>といて売り出すのだ。
 いや、リコーさんには「ファームの落としこみで対応可能」なんて路線を期待する。
 
 春には春の、夏には夏の花がある。

 さて、この夏は、行田あたりの古代蓮の花や、榛名湖畔のユウスゲなど、夏の早朝に似合う花を撮りにでかけようか。
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2007年6月4日(月)
さて、自転車だ
 さて、自転車だ。
 
 台湾でGIANTのロードレーサーを探して以来(結局、自転車のショップ自体が見つからなかった)、くすぶっていた気持ち
 に整理をつけて、先日注文しに行ってきた。

 迷いに迷った末に、結局、最近の腰の痛みを考えて(欲しかったロードモデルは諦めることにし)、今乗っているのと同タイプ
 となる「クロスバイク」にしてしまった。・・・我ながら、軟弱なものだ。

 注文したのは、台湾に本拠がある世界一の自転車メーカーGIANT製の人気の高いコストパフォーマンス抜群のモデル
 ESCAPE シリーズのR3だ。
 
 店舗には在庫がなく、メーカーへの注文となった。
 だいぶ待つものと思ったが、オーダーしてから一週間ほどで入庫の連絡があり、先日の金曜日に引き取りに行った。

 仕事が終わった後なので、店に着いた時点で8時すぎで、しかも閉店を10時と誤解していた上に、しばらくの間パーツを物色
 していた。
 結局引き取りに来たことを伝えたのは閉店案内が流れた後であり、9時間際になってしまった。

 にも拘らず、自転車の係りの人はいやな顔一つせずに準備をしてくれた。
 きっと、この担当者(注文したときの笑顔の印象的な店員さん)は自転車が好きなのだ。
 週末を前にしてすぐに乗りたい中年おやじの熱い気持ちが判るのだろう。ありがたいことだ。

 9時閉店と同時に先の店員さんに見送られながら店舗を出て、そのまま家に向かった。

 サイクルパンツとグローブはあらかじめ持っていたものを用意していき、ライトは新たに購入して取り付けてもらった。
 ヘルメットをもってくるのを忘れてしまったが、店で着替えさせてもらい準備は万端だ。
 赤羽(道を間違えて丘を登ってしまった)、川口、蕨、浦和、与野、さいたま新都心と夜の街を順調に走り、10時前に家に着く
 ことができた。

 さすがに、人気モデルだけあってよく考えた乗りやすい自転車だ。
 赤信号で止まるので、同じ自動車としばらくの間、並走する状態が続くのだ。

 車体の軽さ(11Kg弱は、今乗っているものより3Kほど軽い)のせいと、街乗りをメインに考えた巧みなギヤ比のせいで、
 漕ぎ始めからあっという間に、面白いようにスピードが出る。夜の街でのその体験は、まさに全身で風を感じた瞬間であった。

 自転車の様子は、後日掲載しよう。



 06.14 追記
 のんびり 行こうよ: <20070610:自転車に乗って> にファーストインプレッションを掲載。

 <SHOPについて>
 近所の「自転車屋」さんもなかなか頑張っていてかなりの割引率なのだが、その店は現金販売だけなので、結局、量販店
 となる某AEONグループの総合スポーツショップにした。
 
 このチェーン店、店舗にもよる差異があるらしいが、「赤羽店」は自転車には力を入れているようだ。
 近所の大きなモールも決して狭いわけではないチェーン店の店舗が展開されているが、そこでは自転車は扱っていないので
 ある。
 
 私のお願いした「赤羽店」の、店頭入口にはGIANTのクロス(生産台数限定のロッソ)、マウンテン、ロード(私の欲しかった
 モデル:OCR3)の各人気モデルが飾られている。

 店内のコーナーにも、完成車が何台か飾られているし、パーツやウェアも扱っている。
 販売数はかなりのものと思われ、取り扱い(組み上げや調整)に手馴れていることが想像される。
 ショップとしては技術的に懸念するNetページもあるが、ここは大丈夫だろう。

 フロントのディレーラー(ハイ側)に若干のチェーンすれがあり、カシャカシャいう状態だったが、僅かな調整で鳴かなくなった。
 Netで書かれるほど駄目なSHOPということはない。

 普通の知識のオーナーメンテナンス力があればなんの問題も無い。大丈夫だ。
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2007年5月27日(日)
さいたまフラワーフェスティバル
 
 通勤の起点で利用している「さいたま新都心駅」のコンコースに沢山の花が飾られ始めた。
 さいたまスーパーアリーナで、「さいたまフラワーフェスティバル」が開催されるのだ。

 去年、「本日の反省」で紹介した時は「世界バスケット」の開催に合わせた歓迎用のさまざまなフラワーディスプレイ(沢山の
 ハンギングバスケットや寄せ植えなど)だったが、今回も同様に沢山の花が飾られている。趣向を凝らした展示がされている。

 「さいたま新都心」駅前のコンコースは、よくイベントが行われる。
 「防災フェア」や「荒川の河川事業をテーマとした展示」などの役所関係の催しから、「河原湯温泉のアピール」やら「エコを
 目指した工事関連の展示」といった民間のものなどだ。

 それらに混じって、スーパーアリーナで開催される様々なイベントに関係した展示もある。
 サッカーワールドカップの開催、世界バスケット、などイベント来場者への歓迎ディスプレイや各種のフェスティバルなどの
 プレ展示
などだ。

 今回も、近く開催される「フラワーフェスティバル」にちなんで、駅の改札口正面の特等席は、庭園アレンジのようなブースが
 出来上がっている。
 そのうちのひとつは、私の家からも近い、地元の「いずみ高校」の生徒さんたちが作ったものだ。

 世界バスケットのときは、水遣りなどで多くのボランティアの人が奮闘していたが、今回はすべて業者(出展者)なのだろう
 か? ボランティアらしき人を見かけない。
 
 朝夕の散水や維持(いたずらもあるだろうし・・)は、とても大変だと思う。
 その苦労のお陰で、何のわずらいもなく単純に朝夕楽しむことができるのだから感謝にたえない。


 アリーナで開催されるフェスティバルには行かないだろうが 日々、通勤途上で多くの花を楽しんでいる。
 
 近づくと、花の香がいっぱいだ。
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2007年5月14日(月)
溜まる疲労
 このページの更新をしようと思っていたのだが、なかなかできずに数ヶ月が過ぎてしまった。
 その間、反省がなかったわけで決してない。

 むしろ、猛反省といおうか、仕事関係ではすこぶる反省点が多かった。

 4月ころから、本編は更新を再開しているが、春たけなわで色々記載したい事柄がいっぱいだ。
 そんな状況で、ゴールデンウィークは9日間の連休となった。

 特段、何をしたわけでもない印象だが、肉体的に飛ばし過ぎたらしい。
 ここに来て一気に疲れが噴出した。

 この土日は比較的におとなしくしていて、日曜日に近所の与野公園へ「ばら」を観に行った程度だが、どうにも体が言うことを
 聞かず、今日は一日寝ていた次第だ。

 こんなことは過去にはなかったが、肉体的には衰えが早く、ジム通い、プール通いをサボっているツケをしっかり払わされて
 いるに違い無い。

 そんなわけで、もう一度計画的に体を鍛える必要がある。しかも早急に。
 このため、私は最近ロードバイクを買おうと思っている。
 その考えが、頭の中でどんどん膨張しているのだ。

 最近はマウンテンバイクやクロスバイクばかりに乗っているが、中学・高校生の頃は自転車少年で、流行りもあってロード
 モデルに乗っていた。
 (当時珍しいシルバーのフレーム色の27Inchで、ナショナル自転車ではなくパナソニックのブランド名だったかと思うが、
 ちょっとはっきりしない)
 
 スキーや自転車の楽しさは、体に風を感じられることだと思うが、最近風を感じるといったら 財布の肌寒さ くらいだ。

 やはり、全身で風を感じる必要がある。


 自転車の報告はまた後にしたいと思っている。
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2007年2月25日(日)
歯車 続々編
 デスクトップパソコンは、結局のところマザーボードがだめで、修理不能という結果が開発元のメーカーから通知された。

 ベアボーンのメーカーが海外のため詳細はわからないが、製品を購入したソフ○ップでは代金を返却するという。
 一年近く利用しているにも関わらず、ありがたい対応だ。

 「返金」か、あるいは「機械の引き戻し」の二者択一であるので、機械を戻してもらうことにした。
 手ごろな大きさやシャープなアルミの梨地ボディが気に入っているためだ。
 マザーボードはマイクロATX規格なので、別途安価なのを買い込んで付け替えればよい。

 ところが、いざ探してみると、ソケット478用のマイクロATXのボードはすでに市場から消えていた。
 ネット上では検索したすべてのショップで在庫切れだ。
 仕方なく足を頼りに地元のショップでやっとのことで探し当て、そこでボードを購入した。

 製品自体は新品だが、店としては中古の扱いで保障は1ヶ月だ。
 それも我慢するしかあるまい。
 そのマザーボードがなければ、あやうく、返金せずに戻してもらった筐体葉勿論のこと、元々流用を考えていたCPU、メモリー
 などのすべての資産が無駄になるところだったのだ。

 そして、ボードをつけようと、分解してみて愕然とした。筐体のねじとボードの規格が違うのだ。
 どうやら、元のボードは少しカスタマイズされたATXボードであるらしく、若干、正規規格より小さいのだ。
 
 ねじ止めは勿論無理だが、ボードから筐体背面のパネルへと出る各種ソケットやジャック類も規格品と微妙に位置が違う。
 いろいろと試行錯誤した結果、ようやく落ち着いた位置にボードを収めることができた。
 背面のソケット部のカバーパネルは無しでいき、筐体へのねじ止めもあきらめ、さらに電源用のサブボードを移動してやっと
 筐体に収めることができたのだ。

 ところが、ボードにCPUをつけていざ電源を投入してみると、電源は入るが、システムが起動しない。
 どうやら、ボード付き筐体が戻ってきたときに、念のためCPUをつけて再度電源を投入したのがいけなかったらしい。(自分で
 も、「修理不能の回答」のどこに念をいれようとしたのかよく判らない)
 その愚かな行為が原因で、CPU自体が完全に死んでしまったようだ。

 再度、購入したATXボードに合う規格クロック数のCPU(ノースウッド)を購入して、やっと無事に起動することができた。
 勿論、ソケット478のCPU自体も怪しい状態だが、プレスコットではなくノースウッドなんてものは、最早、中古品しか流通して
 ない。

 考えてみると、結局のところ、CPUを買い直したので、そもそも古いソケット478規格である必要がなくなっってしまった。

 最終的には稼動状態にあるからよしとするが、最早、何のための作業かよく分からなくなっている。

 なんだか、後悔の残る作業となったが、まだまだこうしたズレは続きそうだ。
 Goods系での歯車の行方や、いかに、いかに・・・。
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2007年1月20日(土)
歯車 続編
 年末に使っていなかったデスクトップパソコンとプリンター(保障期間中のもの)を処分した。
 自作品だったのでパーツ状態に戻して箱状態にした上で近所のHARD−OF□へ持っていたが、その買取価格は発泡酒
 一ダースほどにしかならなかった。

 さらに年明早々、マザーボード・CPU・メモリー・周辺機器など各種を処分した。
 年末は悲しい思いをしたので、今度はソフマッ○だ。(今度は、福沢さんほどになったのでひと安心)

 2日ほどしたら、いつも使っているパソコンが起動しない。最初のブートさえできないのだ。
 処分したボード一式があれば、すぐにデータ復旧ができたのに。

 処分直後に、こんな具合だ。(「裏目に出る」とはまさにこのことだ。)
 ならばもう一ヶ月売り渡すのを待てばよかった。(修理を依頼したら一ヶ月ほど掛かるとの事)

 仕方が無いので壊れたパソコンのディスクを、ノートパソコンに接続してデータなどを移行した。
 しかし、このHPのデータや画像(ここ数年のデジタル写真)、各種ドキュメントなど肝心なものが、読み取れない。 アクセス
 制限でチェックされてしまうのだ。
 データの入っているディスクを起動ディスクとしてシステムを立ち上げないとだめのようだ。

 HPのデータは、ノートに接続設定をして、プロバイダーのサーバからダウンロードして再生した。
 それで本日やっと、HPの更新が無事にできるようになったという訳だ。
 
 ひとまずやれやれといったところだが、Goods系での歯車の行方や、いかに・・・。
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2007年1月13日(土)
歯車
 以前、ワンセグチューナー(2006.11.02)について書いたが、その続編。

 あのUSBスティックタイプのUSBチューナーの受信状態がどうにもならなかったのは、我が家の居間の状況であった。

 狭いだけでも充分悪い環境だが、それだけでなく電波状態もすこぶる悪いのだ。
 携帯電話も窓際に行っても感度インジケータは1本だが、ワンセグの受信も同様であったようだ。
 窓際にオプションアンテナを立てたがあまり変わらず、南側の出窓へアンテナを移動してみると今度は無事に受信ができた。


 そんな最初のつまずきもあって、なんだかあまり利用していないのが実情だ。
 その利用状況ではあるが、ワンセグ携帯の画面を見せてもらったら、あまりの綺麗さにすっかり参ってしまった。

 パソコンの表示サイズを大きくしていた訳ではないが、ワンセグのクオリティでは携帯画面くらいの表示画面サイズがぴったり
 なのだろうか。
 シャープのアクオス携帯(905SH)で見たその画面は、ワンランク上の画質の印象があった。

 ちょうど、利用中のキャリアでは「ゴールドXX 2800円」を実施中で、1月15日までに切り替えれば、最新型のアクオス携帯
 (911SH)を選択しても低価格での機種変更が可能なのだ。

 そんなわけで、今回、携帯電話を切り替えた。

 その料金プランには無料サービスがいくつか付いている。
 変更を思い立ったのは年末であり、「xx月分無料」というそれらの各種サービス期間は契約日から1ヶ月分ではなく単純な
 月単位(30日に契約すれば1日で一ヶ月という事)なので、年明けに契約しないと1か月分をふいにしてしまう。そこで、年明
 け早々に契約に行った。
 年末に見つけた素敵なネイビーのボディをお願いしようと思ったが、その色はすでに品切れだ。
 それだけでなく、ほかの色も多くは在庫切れや、新規契約のみとなっている。
 
 他の店ではネイビーがあったかも知れないが、低価格でセットできるiPod-nano(2GB)をセットしたコンビ(iPod自体も半額近
 い、かなりの割引率となる)がない。
 いつものBICカ○ラだが、早く契約しないと納得できる色がなくなってしまう。追い詰められた気分だ。

 少しキザな感じだが「金色」まで無くなっては大変なので、大分悩んだ末にそれで契約した。

 帰り道、早速取り出して画面を倒すと、自動的にチューニングが始まった。
 地域を設定したらすぐに画面が表示され、驚くほどの精彩さでNHKのネイチャー番組が写った。

 帰宅して、いろいろな設定が終了したので寛ごうとしたらニュースが飛び込んできた。
 「ホワイトXX 980円 発表」って、いったいなんだ!。
 
 
 ちなみに、操作性にびっくりし大いに期待していたiPod。
 
 飾りと思っていた円形部を、電車で隣に座ったお姉さんがグリグリして操作したのを見て愕然とした。
 利用しているD-SNAPは曲の切り替えやメニュー操作がちょっと面倒で、ランダムではなく、前後ろへの単純な順送りしかない
 のだ。
 その現有機と比較すると、確かに期待通りの操作性だ。
 だが、肝心のFMチューナー機能(一番利用頻度が高い)がないとは、携帯同様、こちらも予想外だ。


 新年まだ浅いが、Goods系で歯車がちょっと狂い始めている。
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2007年1月6日(土)
新たな年に
名峰、赤城山
おせち料理
 年末の31日から3日までの帰省から戻ると、なんだかひどく疲れてしまっていた。

 いや、例年と同じく、元旦のニューイヤー駅伝とともに家人の実家(伊勢崎)へ挨拶に出かけておせちのご馳走で寛ぎ、2日は
 実家(前橋の南部)に私たちや妹家族が集まる、その同じ過ごし方だったのであるが・・・。
 (駅伝は、実家のすぐ南を走って伊勢崎へ向かっていたが、今年はコースが変わったようだ)

 この疲労感はどこから来るのか?
 それは、年老いた親と接するのが辛いと感じ始めてるいるせいなのかも知れない。
 話す相手もなく鬱積していたものが堰を切ったように溢れて、数多くの愚痴となって私に向かってくる。
 親身に聞こうとするが、どうにも出来ないもどかしさに、焦燥感ばかりが積もっていくのだ。

 そんな自分自身にいらだって、嫌悪感が疲労となってきっと澱のように積もったのだ。

 新年早々からこんな気分で居られるはずが無い。
 そこで4日は、地元の氷川神社へお参りし気分を改め、そしていつもの温泉へ向かったのだ。

 4日からの仕事始めも多かったと思うが、いつもの休日と比較すると、やはり正月でありだいぶ混雑している状態だった。
 そんな、雑多な人たちと一緒にいつもより長い時間湯船に浸かっていたら、不思議に気持ちが落ち着いた。
 話をしたわけではないけれど、人と裸で接するということが何かの意味を持つのかもしれない。

 新しい年を新たな気分で、とは誰もが望むことだ。
 「今年こそは」の想いを込めたさまざまな事柄を、一つ一つ心に浮かべながら、ゆらゆらと立ち上る湯煙の中で、ぼんやりと
 ではあるが考えてみたのある。

 いったい、想い描いた事柄がいくつ実現できるか、はなはだ心もとないが、(・・どちらかというと、お気楽に物欲に溺れる恐れ
 が大きい)
 私だけでなく私たち家族が皆自己実現出来るように、みな精一杯過ごしていく必要がある。

 今年も、反省の日々が続くのだ。
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